

建築の経験を積みながら
建物の一生に
関わっていきたい
建築の経験を
積みながら
建物の一生に
関わっていきたい
AOI.K 2020年入社
- 出身学部
- 工学部 建設学科
- 所属
- 不動産事業部 コンサルティンググループ
※掲載内容は取材当時のものです
仕事内容
入社1年目から3年目まで、技術統括部 工事グループに所属。主にオフィスビルの保全業務を担当してきた。入社4年目の7月、不動産事業部に異動。技術統括部での経験や建築の知識を活かし、不動産開発企画に挑戦している。
技術系社員の雰囲気が会社選びの決め手に

建物の企画から廃止(解体)まで幅広く関わりたいという思いから、不動産会社を中心に就職活動をしていました。一緒に働く方たちの雰囲気も大事なポイントだと考えており、実際に話を伺った技術系の社員の方の温かい雰囲気が後押しに。入社後もその印象は変わりませんでした。
入社以来、工事管理に携わり、当社が所有するオフィスビルの改修を担当してきました。入社1年目から女性の先輩が指導係としてついてくださり、工事を発注するための資料作成業務を進め、夏を過ぎた頃から現場にも同行。2年目になると自分の担当物件ができ、規模の小さな工事から少しずつ任されるようになりました。
業務内容は年度ごとに計画されている工事の発注、見積と工事内容の精査、協力会社と調整しながらの工程確認、設計通りに工事ができているかの監理などで、竣工検査や協力会社からの報告書を確認して完了となります。
難しさを感じることも多い現場で感じた成長
改修工事では「工事を始めてみたら建物の隠蔽部分が想定と違った」など、様々な問題が起こります。新築にはない制約も多く、難しさを感じることも多いです。
そのような時、入社2年目は上司に指示を仰いでいましたが、3年目からは先に問題に気づいたり、協力会社から意見をいただきながら解決策を提案したりできるようになりました。以前、私の調整不足が一因で工事がストップしそうになった経験から、常に優先順位を決めることや協力会社をはじめ、関係各所との密なコミュニケーションを心がけています。
一級建築士取得のためのサポート体制が魅力
今年5月にオフィスが移転するにあたり、様々な部門から社員が集まったプロジェクトチームに参加。新しいオフィスのコンセプトづくりから関われたのはとても貴重な経験でした。什器は若手の意見を取り入れていただき選定したので、今、そのオフィスで働けるのが楽しいです。
このように当社では、若手に対して発言や参加の機会を積極的に与え、応援してくれる空気があります。何かと自信が持てずにいる私の背中を押してくれる先輩方に支えられていますし、空調、電気などの得意分野を持った先輩方たちが開いてくださる勉強会も心強いです。
今、一級建築士の資格取得に向けて勉強中ですが、その勉強を見ていただくこともあり、社内の雰囲気のよさを改めて感じています。資格取得のために通った学校の費用を負担してもらえる制度もあり、試験前は休暇も取得しやすいなど、サポート体制が充実しています。

制度を活用しながら経験を積んでいきたい
この7月から不動産事業部に異動となり、不動産開発企画業務に関わることになりました。建物の一生に関われる会社だと思うので、今後も様々な業務を経験してたくさんの知識、技術を身につけていきたいです。
今、技術部門には3人目のお子さんの育休を取得中の先輩や、時短勤務で業務と子育てとを両立されている先輩が活躍しています。今後、ライフステージが変化しても、制度を活用しながら経験を積んでいきたいです。

Another Person
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